『本当の勉強法』望月 俊孝 読みました

新年度を迎えるに当たって、今年は今後の進路含めて考えることがあったので
たまたま新聞の広告欄でみて気になったこの本を読みました。

この本の冒頭で、著者紹介があり、その後
「完璧」を目指さず、「完成」を目指してうまくいくようになったとありました。

この後、目次を全部を読まなくても
目次で気になった箇所など読めばよいとありました。

冒頭に「人が死ぬとき一番後悔する事」の
情報ソースの年代が1953年と1965年(ギャロップ社)で
すでに58年前のエビデンスだったことで、大丈夫かな?と
一気によむテンションが下がりましたが最後まで読みました。

とはいえ、本の中で心に残ったことを
以下に書き留めます。
・勉強の目的をやりがいだけではなく「欲望」に忠実になり、自分に対する「報酬」を強く意識する。
報酬は金銭以外の時間の余裕や人間関係の心地よさも該当する
・勉強のやりかた。一夜漬けは脳によくない。毎日少しづつ。充分な睡眠をとる
・スキマ時間を活用。どんな正しい勉強法も最初はつらく感じる。
・合格体験談とはうまくつきあう。ドラマになるのは一発逆転等だが、本来合格者の多数派は逆転合格者ではなく、模試でよい判定を出し続け、受かるべくして順当に受かっている人たちです。
・覚えにくいことは、文字を書くだけではなくイラストを書くなど。
・苦手分野は個別、得意分野は集団クラスで学ぶ

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