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『水声』 川上弘美 読みました。
川上弘美さんの本を読んだのは久しぶりでした。
以前読んだのは2008年なので9年も前ですね。
この方の本というのは、またちょっと不思議な物語で
独特な登場人物が出てくると思います。
ママ、とパパ、
娘の都、陵
血のつながらないけれども家族の人々。
自由奔放なママに振り回されている家族ですが
そのママのことはみんな好きで。とても個性的すぎる家族の話でした。
そして、都と陵も兄弟なのに不思議な関係性で…。
世の中にこういう家族もいるんだろうなとは思いますが
外からは結局分からないように暮らすので
なかなか、分かりづらい世界のような。
不思議な雰囲気のお話でした。
さくっと読める本ではないので、じっくり読書が楽しめるときに
読むのが良いと思います。
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