『やってはいけない小3までの親の習慣』 西村則康 読みました
うちの娘3歳は、公設公営 まさに小学校と同じ公立保育園のため
私立の保育園と違い勉強や英語というのが特にありません。
しかし、保育園に通っているだけで社会性やその他
園庭でお友達と遊んだり、三輪車を漕いだり、
お部屋で工作をしたりすることが、特にプログラムとしてうたっていなくても
幼児教室に通っているのと同じ刺激は受けているのではとは思っていました。
ただ、私が高校から社会人(最初の就職先)までスポーツ推薦で全て進んだため
(これはこれで大変です。現役時代、特に大学生までは休みはほぼ練習。
スポーツを強くさせようと思ったら親が共働きだと平日の練習の送り迎え等かなり厳しいと思います)
娘の勉強については、自分があまり勉強してこなかったので
どうするかなあというところでした。
そこで、ワーママブログでご本人も国立大学を出ていらっしゃるという方のブログで
お勧めされていた著書を読んでみました。
読んでみて、早期教育についてうちも取り組んだほうがいいのかな?と
思っていたところが少しなくなりました。
家が現在やっているのは、こどもちゃれんじ(ほぼ遊びだがだんだん知育が入ってきた)
公文のドリルを毎日1枚くらい程度
以下著書引用です
子供のことを本当に思うのなら、子供の自然な成長に合わせたことを十分にしてあげてほしい
→成長に合わない無理な訓練や、本来経験すべきことが必要な時期にそれが抜けていると、
低学年のうちは順調でも小学校3年、4年生で「あれ、おかしいな」ということが出てくる
これが9歳の壁
◎暗記や反射の訓練だけではなく、多彩な日常経験を親子で楽しく!
◎子供と遊んだり、本を読むときは親も一緒に楽しむ。
その姿勢が、勉強好きの子を育てます。
幼児向け英語教室には期待しすぎない
大量の情報を高速で与えるカード学習などの「早期英才教育」について、私が否定的であることは既に述べましたが、「ではなにをやらせたらいいの?」という質問をたくさんいただきます。
正直なところ、「別に何もやらせなくてもいいのでは」といいたいところです。時間と環境が許すなら、小さい頃は家庭、親戚、ご近所、幼稚園か保育園、小学校、そしてせいぜい地域の子供会くらいで十分だと思います。~
公文式はじっくり取り組む
そろばんは強い武器になる
等、早期教育を既にかなり実践されている方には向かないかもしれませんが
そうではなく、どうしていったらいいかな?と思っている人にはとても響く本だと思いました。
上記一部記載してみましたが、抜粋したところだけで完全に伝わらないと思いますので
興味ある方は読んでみることをおすすめします。
来年の春から園では3歳児クラス。
4歳の歳なのでそろそろ、習い事もさせたほうがいいかなと思いつつ
ただ、そうするとせっかくの週末しかない一緒に遊ぶ予定が
入れづらくなるなあと思っていたのですが
引き続き当分は習い事についてはあせらず、(単発モノは考えたい)
子供と一緒に親も楽しめる遊びをたくさんしたいなあと思いました。
まずは、夫婦で登っていた山登りにやっとベビーカーなしでも
たくさん歩けるようになってきたので、行きたいなあと思います。
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