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『じっと手を見る』 窪美澄 を読みました
介護士として働く、日奈と海斗が
つきあったり、離れたり、
離れているときのそれぞれのパートナーの事情が出てきたり
話がつながりながら、また二人が戻っていくという話でした。
介護士という仕事の、現実が書かれていて
ちょっと読んでいて辛く感じたり
でも、この人たちにいずれたくさんの家族がお世話になることが
将来分かるためちょっとでも、小説でも知ることができてよかったと感じたり
読んでいて、明るい話ではないですが
窪美澄さんの書くお話の世界観が好きなので
すぐに読んでしまった本でした。
介護士さんって大変そうだなあと
違う働く世界の話を感じた本でした。
恋愛の話では感じないけれども
全く違う職業の話を読むとフィクションでも
本を読むと世界が少し広がるなあと感じた本でした。
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