
『生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った』 パクヨンミ/著 満園真木/訳 を読みました。
元トレンダース、現在はキッズラインを経営している
経沢さんのブログを読んで読んでみたくなった本です。
経沢さんのブログ紹介記事はこちら
北朝鮮の方で脱北した方ですが
北朝鮮での生活、脱北した後も韓国に入るまで
いかに大変だったのかが描かれていて、
今の自分を振り返ったり考えさせられる本です。
自分の周りの世界や、近い世界しか見えてないと
今の環境がいかに恵まれているかなど忘れてしまいがちですが
この本を読むと、自分の今の環境は当たり前のようで
すごく恵まれているんだと感じることができます。
こういった本を読んだり、読書をすることはやはり
自分の知らない世界や、見ることのできない世界を
知ることができるすばらしい経験だと感じました。
読書の時間を捻出するのはなかなか現在の生活スタイルだと
以前のように簡単にはいきませんが、
やはり読書の時間はなんとか確保していきたいと思いました。
そして、娘にもぜひ読書好きな子供に育って欲しいと
思っています。まだ2歳児なので(笑)かなり先のことですが
いつか一緒にカフェで読書をする
休日が過ごせるようになったら楽しいだろうなと思っています。
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