『海賊とよばれた男』 百田尚樹
を読みました。
現在の出光興産を作った出光佐三をモデルにした歴史経済小説です。
戦前、戦後の時代に石油に関しての話など大変勉強になる話がたくさんあります。
また、この本を読んでいるとこういったすごい方の行動が
戦後の日本を復興させてくれていたんだなということがわかります。
読んでいると今の自分を振り返るきっかけにもなり、
こんなに恵まれている時代にいるんだからもう少し頑張ろうかなと思わせてもらえる本でした。
子供が生まれてから初めての子なので育児書を読んだり
離乳食が始まったのでそのことを調べたりで
普通の読書の時間はぐっと減りました。
良書に出会うとやはりまた本読みたいなと思いますね。
やはり違う世界の扉を開けてくれる読書の時間はいいものだなと思います。
子供にも読書好きになってほしいと思って絵本はたくさん読んであげていますが
どうなるかなあ。
自分自身は今後もたまにでも読めるといいなと思います。
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