『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』祖川泰治 読みました。

『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』祖川泰治 読みました。

現在年中なので、既にあと小学校まで1年ちょっとですが
習い事をさていつから始めるかなあと
悩んでいることもあるので手に取りました。

現在の年中の娘は、習い事はしておらず
こどもちゃれんじとお家で市販の公文のドリルや七田のもの、
えいごであそぼを見るなどの家庭学習です。
そこで年長になったら公文をはじめるか否か。悩んでいるところです。

いろいろな本を読んでいて、小学校受験をするわけではないので
早期英才教育のようなことはそこまでしなくて良いのかなと思っていますが
小学校に入って、いろんなことが変わるときに
全て1からは大変だと思うので、家庭でできることは少しでも
やれたらなと思って家庭学習をしています。

就学前に覚えておきたいといわれる、
ひらがなの読み書きは、大分出来ている感じですが
カタカナは読みは少し、書くのはこれからという感じです。
数字は書けますが、ドリルで足し算、引き算はまだなので
すごろくなどの遊びでならしている感じでしょうか。

心に残った内容は以下です。

・習い事はさせるべき?何をさせたらよい?
→本人が好きで行くのが大前提
・「今すぐの、目に見える効果」を求めない
・なにより本をたっぷり読もう
・おやつや買い物は計算を覚える絶好の機会
・数字を学べるネタは日常にまだある
→毎日カレンダーを読んであげよう
・あやとりや折り紙、じゃんけん
・「自然で遊ぶ」も小学校から。今は公園で十分です。
→「自然で遊ぶ」というのは、とくに都会に住む大人にとっては憧れで
まるで幻想のようなものになりつつあります。そこでわざわざ郊外の
アスレチック場に行ったり、田舎に行ったりして、また車で帰ってくるのですが
そこまでしなくても、小さいうちは近くの公園に歩いていって、走り回ったり
ボール遊びをしたりするだけで十分です。
小学生くらいになって、体力や筋肉がつき、近くの公園ではありあまるようになったら
遠くに遊びに行けばいいのです。
・小学校入学前
→スムーズに適応するため半年かけて準備
自分で身の回りのことをする習慣
時計でだいたいの時間を知る習慣

などです。

自然で遊ぶのところなど、わざわざ遠出する発想になりがちなので参考になりました。

本についても、結局は自分が思っているところを専門家の方の書いている本を読んで
自分の考えている方向で納得したいというのは大いにあると思います。

そこで今度は一度早期英才教育をしているような方が出している本も読んでみようかなと
思いました。何かいい本があるか調べてみたいと思います。

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