窪美澄

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『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪 美澄 読みました

『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪 美澄さん読みました。 窪 美澄さんの本は好きです。 今回は、心の病気にかかってしまった人たちの短編で、 短編ですが、登場人物がつながっているパターンの短編なので 物語としては1つに感じられる内容でした。...
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『夏日狂想』窪 美澄 読みました

広島の女の子が1人の物書き、作家になるまでの話です。 女性の作家さんが書く女性は、やはり女性の気持ちがとても分かりやすく描かれていると思って読んでいました。 また、時代が大正~昭和の戦時中、戦後のことも書かれていて、内容が盛りだくさんで...
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『夜に星を放つ』 窪美澄 読みました。

直木賞受賞作です。 短編が5つです。 「真夜中のアボカド」 「銀紙色のアンタレス」 「真珠星スピカ」 「湿りの海」 「星の随(まにま)に」 最近短編を読むことが多いので、あ!また短編か。と残念に思った気持ちもありました。 短編はいろん...
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『朔が満ちる』窪 美澄 読みました。

『朔が満ちる』窪 美澄 読みました。 子どもの頃に虐待を受けた子どもが成長過程でどう親を思うのか また受けた虐待によってどのような思考をもって成長していくのかという物語でした。 父親から、母親とともに虐待されて育った史也がなんとかそ...
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『たおやかに輪をえがいて』窪 美澄 読みました。

我慢強いというか、思ったことをすぐ口にしない性格の絵里子が、 同級生の「詩織」と久しぶりにあって、話をしたり「詩織」の恋人「みなも」からも影響を受けて、 だんだん変わっていく話です。 夫が、風俗店のポイントカードを持っているところから...
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『ははのれんあい 』窪 美澄 読みました

『ははのれんあい 』窪 美澄 読みました。 はは、「由紀子」は子どもを産むまではおっとりとした女性だったのに 子どもを産んでから急にたくましくなり、夫がその状況についていけなくなりそこから夫婦は上手くいかなくなって、 そこに巻き込まれた...
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『私は女になりたい』窪美澄 読みました

『私は女になりたい』窪美澄を読みました。 この本は、女性の美容皮膚科医の話だったので 女性誌連載話なのかなと思いましたが「小説現代」でした。 ただ、なんとなく読み始めて、読みやすいなあと思うと 連載ものだったりすることが多いです。 話...
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『アカガミ』窪 美澄 読みました

『アカガミ』窪 美澄 読みました。 最近の少子化問題について、思いたって書いた本なのかなと思います。 こんな世の中にはならないだろうと 思いたいような世の中の話です。 若者が、そもそも人と関わらなかったり、恋人を作りたいと思わなかっ...
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『トリニティ』窪 美澄 読みました

孫が祖母の時代に活躍した有名なライター、 イラストレーター、そして編集者の事務だった祖母の話を聞きながら それをまとめていくという話でした。 お話の中のひとつとして まだ女性が仕事を持って働くということが 普通ではない時代に働き続けた...
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『じっと手を見る』 窪美澄 を読みました

『じっと手を見る』 窪美澄 を読みました 介護士として働く、日奈と海斗が つきあったり、離れたり、 離れているときのそれぞれのパートナーの事情が出てきたり 話がつながりながら、また二人が戻っていくという話でした。 介護士という仕事の...
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