オキーフの恋人 オズワルドの追憶 辻仁成 読みました。
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今回は最近の情勢(テロや戦争)から強く影響を受けた内容の物語でした。現実世界と作中の物語が同時に進行しつつ読み応えがありました。人を洗脳して操るという人物が最後に登場するのですが、実際にそのようなことが行われているということを認識し怖くなりましたが、あまり関心を持っていない分野だったのでこの時代に生きているのに関心を持たないのではなくもっとこのまえのアメリカのテロのことなども知ろう思いました。
旅路の果てまで男と女 林真理子さん読みました
。相変わらずの幅広い行動範囲、自分のやりたいことを次々にやり遂げそしてそれを自分の経済力でやれるエッセーは読んでいて単純におもしろくうらやましくなる内容でした。
星ぼしの船 村山由香さん読みました。
こちらも戦争だけというわけではありませんがとても戦争のことが心に残りました。日本が韓国に対して行った行為が最後に細かく書かれていました。装丁からもわかるように話は暗くダークなまま進みます。読み終わったら、こちらも考えさせられる内容でこちらは、日韓の関係を考えさせられました。
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