『一切なりゆき 樹木希林のことば』読みました。

『一切なりゆき 樹木希林のことば』読みました。

文藝春秋がいろんな媒体で樹木希林さんが話した言葉を集めた本でした。
そのなかで、心に残ったのは以下です。

・足るを知るや自分の身の丈にあったレベルで、そのくらいでよしとするのも人生。
・モノを持たない、買わないという生活はいい。部屋がすっきりして、掃除も簡単。汚れちゃったけど、今は忙しいから掃除ができないと、どうしよう…というストレスもない。暮らしがシンプルだと気持ちもいつもせいせいとしていられます。
・人生なんて自分の思い描いたとおりにならなくて当たり前。
・欲や執着があると、それが弱みになって、人がつけ込みやすくなる。
・幸せと言うものは、常にあるものではなく自分で見つけるもの。
どうやったら他人の価値観に振り回されないか。それは自立すること。自分はどうしたいか。何をするべきか。とにかく自分の頭で考えて、自分で動く。~

などなど、心に響く言葉がありました。本を読んで、いろいろと身の回りをすっきりとさせたい!と思いました。
本の中には、人生観や、家族のこと、俳優としてのこと、病気になってからのことなどが書いてあり
興味深い言葉でした。

この方が出演していると、おもしろい作品なのかなと思う女優さんでしたし
出演作品ではいつも素晴らしい存在感だなあと思って観ていました。

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