『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』河合雅司を読みました。

前回からの続きで読みました。

『未来の年表』河合雅司を読みました。
記載されていることは、現実、未来の日本こととはいえ目を背けたくなるような、衝撃的な内容でした。とはいえ、データが示しているので、おそらくそれに近い形になるのかなと思います。日本の総人口が確実に減って行く未来はどうなるかということが書...

前回は、これからの日本がどうなっていくかという
少子化に伴う人口減少社会について書かれていました。

今回も前半は、人口が減るとこんなことが起こるという具体例が記載されています。
ちょっと大げさな!と思う内容もあると思いましたが
現実そうなる可能性もあるのかもしれないと思うと笑っていられないのかなとも
読みながら思いました。

この本では、事例が詳しく書いてあるのですが私が読んでいて、
それでは今からどうしたらいいのかという第二部のほうが読み応えがありました。

まずは、
1)働けるうちは働く
2)1人で2つ以上の仕事をこなす
3)家の中をコンパクト化する
4)ライフプランを描く
5)年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する
6)全国転勤をなくす
7)テレワークを拡大する
8)商店街は時折開く

でした。
上記の中で自分が取り組めることとしては
とにかく1かなと思います。
また、3についても取り入れられるかもしれません。
そして4については、ダブルケア(子育て・介護)が始まる可能性もあり
もうちょっと早く子どもを生めていればよかったなという思いはありますが、
こればかりはもうどうしようもありません。
自分の子どもには、教えたいと思いますが
こればかりは自分の思いだけではどうにもならないこととも思います。。。

自分が出来ることは1と思うと
働き方はずっとフルタイムで働き続けるかは分かりませんが
細く長く働き続けられるように健康にも気をつけて
過ごしていかなくてはと改めて思いました。

最近の出生率をみれば、わかるものの
人口減少社会に突入していくので
こういった本を読んで意識的に考えないとといけないかなと思います。

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