
『コーヒーが冷めないうちに』 川口俊和 読みました。
本屋大賞ノミネート作品で
おそらくJRの広告で読もうと思ったのか?ですが
本の帯の「4回泣けます」通り、すごく泣ける本です。
そして、現実にはありえない話なので(ちょっとファンタジー入っているような)
その設定に鼻白む人もいるかもしれませんが
そこを突破できたら、とても感動する本だなあって思います。
ただ、1つ1つの話は
アルツハイマーになってしまうだんなさんと奥さんの話だったり
妹が事故で死んでしまったり、
病気の話だったりなので
設定はよくある設定かもしれません。
最初の、彼氏と彼女の設定は
あるかもしれないけれども、最後に
ああそういうことかあって思う話でした。
この本も、読み始めたらさらさら読めて
1日で読んでしまいました。
涙が出ちゃって大変でしたので
泣いてもいいときに読むのをお勧めします。
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