『アクティベイター』冲方 丁 読みました。
羽田空港にステルス機がついて、なんとネタバレですが核を搭載していると!
その黒幕が、外務省、経済産業省、ロシアにアメリカ、中国、警察と組織のスパイという舞台が大きな物語でした。
真丈が優秀な人というのはわかり、行動は面白かったのですが、
いかんせん登場人物が多すぎて、目次の後ろにある登場人物欄を何度も見てしまうほどした。
フィクションだと思いたいですが、アメリカ軍に軍事面やその他で決定権を握られている箇所など
ノンフィクションで起こっている可能性もありそうだなあと思わせるような小説でした。
そして、520ページもあるボリュームある小説でした。
ラストは良い方向で終わってよかったです。
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