江國香織

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『金米糖の降るところ』 江国香織

『金米糖の降るところ』 江国香織を読みました。読み始めてすぐに、江国ワールドに連れられました。佐和子(カリーナ)もミカエラも、美女でブエノスアイレス(アルゼンチン)出身。そして、自由な人たちです。世間の人が見たらとか、常識というものにしばら...
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『犬とハモニカ』 江国香織

『犬とハモニカ』 江国香織を読みました。短編が6つ入った本でした。どちらかというと長編が好きなのでちょっと残念でした。  その中でちょっと怖いながらもおもしろかったのは、「ピクニック」の杏子という女性です。また、「寝室」に出てくる薬剤師の理...
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『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織

『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織を読みました。ひさしぶりに江國 香織さんの本を読んだような気がします。少し大人の女友達3人の日常が描かれた本でした。登場人物の3人の女性民子、早希、理枝は全員が本当に違うバックグランドと性格で、...
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『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江国香織 読みました。

​​『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江国香織 読みました。稔さんという大富豪が本を読みながらタイトルにあるように、『なかなか暮れない夏の夕暮れ』のような時間を過ごす本です。稔さんの周りには、個性的な姉の雀さんがいたり元妻、娘の渚さんや波十さん...