2日目は5時半おきで八方尾根へ
私たち夫婦は娘が生まれる前に結構登山をしていましたが、
娘が生まれてからは、近場の軽登山のみ。
娘も大きくなったので行ったことのない白馬。
北アルプスを登りたいということで白馬を選んだのも今回の行き先決めの1つでした。
八方尾根
最初に結論を言うと、本当は唐松岳まで行きたかったですが、いけなかったです。
大人だけなら、それでも今考えれば日帰りなのでハードではありますがいけたと思いますが、
子供連れだったので八方池からちょっと歩いた2200メートル地点くらい
扇雪渓前くらいまで歩いたかなと思います。
唐松岳まで登ろうとすると日帰りピストンで行くので、
往復7時間の登山で標高差800mくらいあり
娘は登山が好きという気持ちではなく
親のほうが一緒に行こうという気持ち(両親が好きだからつきあってくれたところあり)でもあったのと
子供(娘)の体力や進み方の時間をきちんと設計できなかったなと思います。
今振り返ると、子供の事を考えて最初から登頂を目指さないで
雪渓位まで、稜線でるところくらいにしておいたら
最初から登山道を歩かないで木道を歩いたり
もっとゆっくり行けたかなというのは終わってからの反省です。
最初は登頂目指していたので難しいですが
次、娘がまたどこかの山に一緒に行ってくれるようなことがあれば
無理のない登山と目標を考えたいと思います。
それに、時間に余裕を持って7時には登山スタートが理想でしたが
歩きはじめが、9時くらいだったので最初から登頂は少し難しいかなと思ってはいました。
なのでいけるところまでということで歩き始めました。
ただ、私にとっては、久しぶりに本格的な登山で時間を計算したり
この山の難易度を初級とあっても子供にとっては初級ではないということを認識できたのはいい経験でした。
娘にはがんばってもらいました。
登頂はできなかったけれども、こんな経験も思い出になってくれたらなと願いつつ。。
八方池まで
八方池までは、登山ではかなり前半の通過点で、行きは先が長かったのであまり見ることもなく通り過ぎたのですが
登頂をあきらめて帰ってきてからは、時間にゆとりができて
ゆっくり池の周りでおにぎりを食べたりゆっくり写真も取れました。
八方池までは、本格的な登山の格好ではなくても
登れるとありますが、登山道コースは結構岩登りがあるので
登山靴などでない人は木道を歩いたほうがいいです。
もともと、唐松岳まで行くつもりだったので、
娘にはこのために、登山靴を買いました。
楽天ルームでおすすめしている靴ですが、八方池まででもちゃんとした登山靴でよかったです。
残念ながら、かなりガスっていてパンフレットのような景色を見られませんでしたが
涼しくいろんな花も咲いていてよいところでした。
八方池の先まで1時間弱歩いたのでその風景も久しぶりに高山ならではの景色でよかったです。
ただ、帰ってきて改めてもう少し30分くらい歩けたら稜線歩きができたようでちょっと残念でした。
次いくなら、唐松岳頂上山荘で1泊ですかね。
帰りに下山して、りんごのソフトクリームを食べましたが
がんばったのでおいしかったです。
山頂までいけなかったのは残念でしたが、
また、いい季節の時期と余裕を持って登山をしたいなと思いました。
気になっているもの、購入して気に入ってるものや愛用品など載せてます
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