『私は6歳までに子どもをこう育てました』佐藤 亮子 読みました

子どもを4人、東大の理3に入れた佐藤ママの本です。
以前もこの方の本を読んでいます。

『受験は母親が9割』佐藤亮子 読みました。
『受験は母親が9割』佐藤亮子 読みました。たまたま、図書館で返却棚にあって気になったので読んでみました。実は、東大の理Ⅲといわれて、私自身最初それが医学部とも知らないくらいの知識で全くの異次元の世界の話なのですが、受験界のママと...

佐藤ママは、一見教育ママ的な印象ですが
よく読んでみると、子どもが大好きで子育てほど楽しいことはないと思って
やってきた方なんだなということが本を読むとわかります。

なかなか、佐藤ママのいうとおり
「まいっか」と家のことや(家事やインテリア)
自分の時間や友達つきあい、仕事をしていると仕事など
思えないこともありますが、佐藤ママは実践していたのだろうなと思います。

親になれば、自分の子はかわいいですが、
やはり子育てに向き、不向きも多少あるとは思います。
ここまでは、いくら自分の子供のこととはいえできる、できないなど。
性格的にきっと佐藤ママはばっちり子育てがはまったんだろうなと思います。

本を読んで心に残ったことは以下。

・きょうだいはみんな一緒
役割を背負わせない。
誰にも嫉妬させないこと⇒よって兄弟仲よく育つのではないか。

・時間は有限。生活には優先順位。
気にしても仕方のないことは気にしない。
ママ友はいれば楽しいけれども、いなくてもいい。

・幼児教育について
「やる」「やらない」の二択ではなく「やってみる」というもうひとつの選択肢がある。
新しい習い事は軌道に乗るまで半年かかる。

習い事については、「やる」か「やらないか」の二択のみで考えているところがあったので
とりあえず「やってみる」という選択肢が参考になりました。

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