『推し、燃ゆ』宇佐見 りん 読みました。

『推し、燃ゆ』は芥川賞を受賞している作品で、
あるアイドルを推している、高校生の日常が描かれていました。
また、推すという世界にも、いろんな推し方があって
推しのスタイルも様々だなと思って読んでいました。

推すというフレーズは最近よく聞きますが
この主人公は推しが「背骨」というくらいの存在で
そこまで思っている人について詳しく書かれていました。

私もはまりやすいので、今はなるべく自らはまりやすいものと距離をとったり
ある程度コントロールできるようになりましたが、
昔とってもはまって、そのはまっているものの時代に詳しくなったりなどという
物語の中の例はとても納得できました。

作者のインタビューは、作者が作品のことを語っていて作分かりやすかったです。

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