『メモの魔力 The Magic of Memo』 前田裕二 読みました。

『メモの魔力 The Magic of Memo』 前田裕二 読みました。

著者自身が、メモの取り方にとてもこだわりを持ち
自分が実践したメモの方法からの成功体験が書かれている本です。

とはいえ、本を読んでいて思ったのは、メモの手法もさることながら
メモというより自分のことを知ることが大事ということもメインのお話かなと思いました。

自分が、何に対してなら頑張れるのか、どんなタイプなのか等
まずは自分を知ることが何よりも重要と書いてあります。

本に
「お金を持っている人から順に豊か、と言う時代もあったかもしれないけれど、
これからの時代は「アジェンダ」を持っている人が豊かになる。つまり、自分がやりたいことや美意識が明確な順に豊か。
お金がいくらあっても、やりたいことや美意識が明確でない人は、不幸になるかもしれないね」
とありました。

巻末にある、自己を知るための自己分析1000問がすごいです。
ざっと読んでみましたが、ここまで自分自身を深ぼりするのはかなりパワーがいるし
これをやりきる力があるから成功する人なんだろうなと思いました。

また、メモを取っているとメモを取られている人にとっては
本気で人の話をきいてくれているんだなと思い
コミュニケーションとしても良いと言うところは納得しました。
相手のより深い話を聞きだせる(傾聴能力の向上)
勉強方法でも、やはり書くという行為は身につくと思うし
気になったところは、MTGや仕事面で書くほどでもないかなと思わずに
メモしてみようと思いました。

まだ、巻末の1000問には取り組めていませんが
ぜひできるところまででもやってみたいなあと思いました。

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