『キラキラ共和国』小川糸 読みました

『キラキラ共和国』小川糸 読みました。
以前読んだ、『ツバキ文具店』小川糸の続編でした。

この本を読むと、丁寧な暮らしぶりが描かれていて良いなあと思います。
また、家の近くの海や神社の様子、季節の移り変わりの行事に参加する様が描かれていて
自然が身近にある鎌倉っていいところだな遊びにまた行きたいなと思います。

今回は、代筆屋さんのストーリーより、鳩子とミツローさん、QPちゃん(はるちゃん)の新生活のことが主に書かれています。
前作の詳細までは覚えていなかったので、QPちゃんの母親の美雪さんがなくなってしまった理由がちゃんと
思い出せなかったのですが一所懸命母親になろうとしている鳩子の気持ちがとても素敵でした。

自分も母親なので、子供の話が出てくると分かるなあと思って
とても感情移入してしまいます。

今回は、とうとう鳩子の母親が登場します。
これはきっと、シリーズ化して次はレディーババの話になるのかなと思います。

この本を読むと鎌倉に遊びに行きたくなり
鳩サブレーを食べたくなります(笑)

秋の天気のいい日に、遊びに行ってみたいなあと思いました。
そして、次の作品も楽しみです。

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