普通の会社員の方が、投資信託で運用するメリットを教えてくれる本です。
この本の著者の方が、どうして投資をしようという思考に至ったのか、
そして、この本のポイントととしては、
投資の方法や金額を大きく貯めたいと思って投資をするなら
月5,000円くらいの投資ではなく(悪いといっているわけではないですが)
月額大きい金額で投資に回すことをおすすめしています。
また、著者の方自身がサラリーマンで、怪我をしてしまい投資方法を模索していく中で
株式のデイトレやアフェリエイトなどにも挑戦した結果、続けられやすい方法として
長期の積立投資信託、そして世界経済への投資信託を銘柄まで絞って記載しているのが
リアルで分かりやすいと感じました。
最終章の、不動産投資信託の章については、普通の人が気軽に真似できない方法とは思いましたが
(著者自身もそのように記載しています)
そもそもが、まずは自分の家賃という大きな固定費を節約するためいう発想が著者らしいと思いました。
また、学ぶ際に有名なスクール「ファイナンシャルアカデミー」に行って勉強して取り組んでいること
また、学ぶとやはり物件の味方など、見るポイントが分かるんだろうなということも記載してあり
勉強になりました。
自分も投資を行っている点もあり、著者の話にとても共感できました。
結局はサラリーマンで、自分のプライベートの時間を割くとなると
自分の興味のあること、時間がかかり過ぎなくて続けられることしか続かないなと同様に思っているので
会社員と積立投資信託はとても相性がいいと思います。
そのため、最初に勉強して自動積立にしたら
後は比較的ほったらかしにできて、たまにチェックするという方法でうまくいっている
この方の本の内容はすっと頭に入ってきました。
この春先くらいに、自動積立の投資信託の金額を増やしましたが
本を読んでもう少し増やしたいなと思いいました。
また、積立投資信託については、証券会社のポートフォリオで確認はしていますが
基準価格などあまり気にしたことがなかったので、
本の中で紹介されている内容でエクセルにまとめていきたいなと思いました。
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