今年は、夏ころに職場で立場が変わって、研修を受ける機会も多くなり
視点を変える必要性と、変えていかなくてはと思う年でした。
そこで、昨年くらいから娘も大きくなり自分に時間が取れるようになって
勉強する時間も増えてきたので、本屋で気になって読んだ本です。
心に残った内容。
その1
とにかく「反応」するな
感情的にならない。冷静に
その2
頭の良さは他人が決める
論理的思考を身につける。立場も価値観も違う人と考えを共有するために必要。多様性の時代になった今こそ重要なスキル
その3
人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する。
その4
人と闘うな、課題と闘え
勝ち負けを気にせず、課題と向き合う
その5
伝わらないのは話し方ではなく、考えが足りないせい
その6
知識はだれかのために使って初めて知性となる。
その7
承認欲求を満たす側に回れ
この中で特に心に残ったのは
その1でした。
私は、何か案件があるとすぐ反応して感情も一緒に話してしまうところがあって、
対応が幼かったな、浅いなと今とても思います。
これからは、まずスケジュールを確認して時間があるなら受け止めてから
考えてから発言をすることにしていこうと本当に思いました。
次に、上の7つのことを心にとどめながら
思考を深める内容が書いてあります。
・データ検索術として以下
大学、もしくは政府の発表しているデータを参考にする
【site: .go.jp】【総研】【site: .ac.jp】
・言葉に対して意識的になる。意味を理解して使用する
・成り立ちを知る
この章では、検索術はスキルとして役に立ち、
言葉に対してや成り立ちを思うということは
仕事を進めるうえで、今の課題がなぜこういった方法で進んでいるのかという成り立ちを知ることは
浅はかな問題提起につながらなさそうで勉強になりました。
・考えるというのは整理すること
・事実と意見を分ける
・相手の話を聞いてから考える。相手が話したいことを正確に聞こう
・アドバイスではなく整理
・言語化するコストをだれが払うか
この本を読んで、上記ができている上司のことが思い浮かびました。
その人は他者からの評価が高いです。
やはり人が決めるんですよね。
自分も、少しでも近づけるようにこの本を読んで実践していきたいと思います。
すぐ電話したり、話しかけてしまう前に
まず自分で理解する時間を持つということを第一段階としてやっていきたいと思います。
また、整理整頓って家の中だけではなく、すべてにおいて
使う大切な技術だなと改めて思いました。
年末に他にも本をゆっくり読みたいと思いつつ
来年の家計管理や、断捨離、掃除をしたりしていたら
あっという間に時間が経ってしまいました。
ただ、この本でも書かれている通り
「読書ノート」ではなく、私の場合はこのブログですが
読んで自分の心に残ったことをメモすることで
再度この本の内容を認識することができました。
ブログに残しておくと、忘れたくないことをたまに読み返したりして
参考にしています。
特に、昨年読んだ本で以下の本もずっと心に残って
よく読み返しているので、こちらも年末年始におすすめです。
気になっているもの、購入して気に入ってるものや愛用品など載せてます
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