『沈黙のパレード』東野圭吾を読みました。

コロナでずっと図書館がしまっていましたが、
リクエストした本を借りることができるようになりました。
湯川教授が出てくる刑事のシリーズものです。
舞台は、ある商店街です。
殺人を犯したと思われる人物でも
黙秘を貫き証拠不十分で、釈放された人と関わった人の話でした。
話の中の、妹を思う兄の気持ちの箇所が心に残りました。
自分が辛くなっても、家族の幸せならと思う気持ちってやはりすごいなと思いました。
犯人を殺害する動機と方法がどんどん読み進めると分かるのですが
理由や関係性が複雑に絡まっていておもしろかったです。
最後はネタバレになってしまうため詳しくはかけませんが
そうだったんだ!という内容でした。
本が借りられなくて、ずっとドラマや映画、テレビで過ごしていましたが
やはり読書も楽しいです。
ブログは読書の備忘録がメインなので久しぶりに更新しました。
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