『死んだ山田と教室』金子玲介を読みました。

『死んだ山田と教室』金子玲介を読みました。

ネタバレですが、高校生の山田くんが
交通事故で死んでしまったけれども
なんとスピーカーとなってクラスでずっと過ごすという
ファンタジーのような奇想天外な話でした。

話が進んでいくと山田君は、高校では人気者だったけれども
中学までは地味で高校デビュー組だったことなどがわかってきます。
また、後半はほぼ過去山田君の何気ない一言に助けられたと思う
和久津と山田の関係性の話でした。

ラストは山田君は、もともといじめられていたりしていたけれども
キャラ変したら人気者になって、人生自体が空虚だなと感じてしてしまって
交通事故にあって死んでしまい、事故ではあったけれども
生きたいという気持ちがなくてそのまま轢かれた
自殺でもあったのではないかという話になりました。
そして、死にたいと思っていたからこうやってスピーカーになったのは罰だという
話でびっくりでした。
最後「生きたい」と願いそのまま消えるという。。。

この本は、どうやって最後まとめるのかなと思っていたので
そうきたかという感じの終わり方で
この本のおもしろさは高校生のくだらない話のやり取りでした。

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