『椿ノ恋文』小川 糸 読みました

『椿ノ恋文』小川 糸 読みました。


の続編です。

最初、すっかり内容を忘れていましたが、
読んでいるとだんだん思い出してきました。
しかしディティールが思い出せないこともしばしば。。。

以下少しネタバレです。
代筆業を営んでいる鳩子に家族が増えて
QPちゃんの反抗期があったり、
代筆業の話だったりまた鎌倉を舞台に話進みます。
ちょうど読んでいるときに、紅葉の鎌倉に出かけたので
自分の中でとても旬でした。
さらに、最初の本に出てきたらしい和菓子屋さんにたまたま行ったら
ちょうど「ツバキ文具店」の話が出てなんとすごいタイミング!と思ったことも思い出です。

代筆の依頼主が、がんにかかってしまった母親から娘への手紙だったり
認知症の話や、同性愛の話を親に伝えてもらいたいという代筆だったり
今らしい話題も入りつつの内容でした。

登場人物が少しづつ成長していって
まだまだ話は続けられそうなので次も出るか?という終わり方でした。

読んでいると鎌倉に行きたくなったり
家族や気の合う人と過ごす時間を大事にしたいと思う本です。


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