『女たちは二度遊ぶ』 吉田修一を読みました。
テーマは、愛されるより、忘れられない女になる−−。とのようで
確かに、そのテーマに沿って11話の短編があります。
どれも短いのですが、心に残るものもあります。
私は、「最初の妻」という話の少女の話が心に残りました。
子供ならではの冒険した後のびっくりする事実という話ですが、
きっと真相を知った男の子はずっと心に残るだろうなというエピソードでした。
吉田修一さんの原作の「悪人」が映画で公開されて
とても好きだったので、今公開されている「怒り」も
見たいのですが、なかなか行けず。
DVDになるのかな?というところです。
原作も読みたいのですが、映画も見たいので
映画を見てからにしようかなと思っています。
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