『ワンダフル・ワールド』村山由佳 読みました。
小説新潮に書いていた内容が
まとまった短編集でした。
少しづつ登場人物が、関連性のある内容もあり
短編だけれども楽しめるところもありました。
男女の出会いや不思議な縁、そして性の話もありますが
黒村山と呼ばれるの他の作品に比べれば、
性の部分は軽めかなとは思います。
短編だったし、どちらかというと
アーティスティックな職業の人の登場が多かっった気もしますが
いろんな人生があるなという感じでした。
がんになってしまう女性や離婚した後の女性の話などなど
短編は気軽に読めるけれども、やはり小説は長編が面白いなと思いました。
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