『ビューティキャンプ』
林真理子を読みました。
ミスユニバースジャパンのグランプリを選ぶまでのビューティキャンプの様子
が詳しく書かれている本です。林真理子さんの著作ですが、フィクションというより
ノンフィクションのような、ドキュメンタリーを読んでいるような小説でした。
ミスユニバースの日本代表って、日本で認められるというより、
世界で認められるかの基準で選ばれるのでたまに、
えっていう人が選ばれますが、それも世界で求められるものと
日本人の嗜好が違うということが、かなり詳しく書いてあります。
美しく産まれたのは、幸運だと思いますがそれが逆にコンプレックスになっている女性も
多いようなエピソードがあったり、人生色々だなぁと思いました。
ルックスがいいということは、
とても生きてく上でメリットだと思いますが、
では、美しい、可愛い人がそうではない人より幸せかというと、
それはまた違う場合もありそうで
人生は面白いのかなと思いました。
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