
「ひでこさんのたからもの」 つばた英子 つばたしゅういち を読みました。
読み始めてみて、前回読んだ「あしたも、こはるびより。」のあとの本で
「きのう、きょう、あした。」のまえに読む本でした。
キッチンガーデンでの収穫の様子や、
1日の過ごし方、そしてこの本はひでこさんが作る料理やお菓子のレシピがたくさん載っている本でした。
フルタイムで働いている人にとっては、
時間の流れが全く異なり参考に出来る箇所は少ないかもしれませんが
いつかこんな風に暮らしてみたいなあとか
憧れというか、雑誌を見る感じで眺めながら読みました。
小説の合間に、こういった暮らしの本を読む時間も好きです。
ひでこさんの
食はいのち。ものはなくても暮らせる。
でも、体に入るものはいいものじゃないと。
だから高いものも高くないのよ。
という言葉が心に残ります。
ひでこさんは、食材については少し高いものでもいいものにこだわります。
私は、そこまで食材にこだわりを持ってなく
スーパーで買っているなあ…。
気にはしていたり、そういう風に出来たらなと思いつつ
つい簡単な方向で済ませてしまっていますね。。。
他にも、著書があるみたいなので
他の本も読んでみたいなあと思います。
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